今回の話は、45歳以上の転職の話なので 若い人は、読む必要はありません。
こちらのサイトが参考になります。
人手不足の本音と実態
「人手不足の大合唱」を唱えている政治家や企業は、より「安い労働力」をもとめて海外から人を入れようとしています。
一方、企業は、コストのかかる４５歳以上の人材を「早期退職者」という名目で会社から追い出しています。
求人も「年齢問わず」と記載しているのは、雇用対策法10条により、現在では原則として企業が求人募集する際に、年齢制限を行うことは禁止されています。
例えば「40歳以下募集」とは、求人票に記載できないのです。
しかも、
面接以前に応募段階で「内容も見ずに年齢でカット」
これが現実です。
面接までたどりつくことなどほとんどありません。
自分は、49歳で転職したときに100社以上応募で10社面接、採用OKが2社でした。
面接までたどり着ければ、あとは、自己アピールが、どれだけできるかが重要です。
企業の本音
企業が欲しいのは、
「２０代、３０代で安い賃金で働ける人」
であって 決して
「人が足らないので誰でも良い」
わけではないのです。
ですから、高年齢の人は、最初から大きなハンデを持っていると言うことです。
45歳以上の転職は絶望的
履歴書を見ないで年齢だけで一次カットしています。
もちろん 年齢問わず、男女問わずというのが、表向きの採用募集ですが、一部の企業を除いて年齢だけで一時カットしています、
つまり、ある年齢以上の応募は、採用者が履歴書を目にする前に「採用不可」となっています。
自分は、転職サービスのシステムサポートをしているとき多くの現場で
「40歳以上は、カットしてくれ」
と言われてきたのです。
これは、タブーとされていますが現実です。
ある年齢以上は 書類に目を通さない
年齢でカットする企業は、その人の能力などみていないわけです。
これは、「企業が悪い」「内容を見てくれ」なんて愚痴らないでください。
もし自分が採用側だったら どうでしょうか？
自分より高齢の人を採用するでしょうか？
数多くの応募があった場合、高年齢の人の応募書類などみるはずもないのです。
※例外もあるので全部が全部というわけでもない
コネでも何でも使えるものは何でも使う
IT業界は、４５歳以上だと運が良くなければ再就職が厳しいことは事実です。
取引先とか普段からコネを形成しておくのも重要です。
普段から コンタクトを取って人脈を広げておくことが重要です。
コネだろうが、取引先だろうが、なんでもかまいません
可能性のあるところは、すべて ダメもとで話をすべきです。
数打ちゃ当たる 投網作戦
転職活動は、在籍中からエージェントに登録しておいて 少しでも条件がよいところ、あなたを必要としている企業を知るためにも登録しておくことが重要です。
エージェントと言っても数多くありますからどこに登録するか悩みます。
正直言って 一つのエージェントに頼るのは危険です。
相性が悪い、取り扱っている案件が自分に合わない場合、なんど紹介してもらってもダメでしょう。
このように一つのエージェントではなく、複数のエージェントに登録すべきです。
競馬ではないですが、軸となる1社を決めて登録し、その他複数のエージェントや就職サイトに登録しましょう。
自分が転職したときは、4サービスに登録して 応募しまくっていました。
自分は、100社を超える応募をして、返事があったのが、10社 面接して2社に採用となりました。
面接まで行ければ可能性があります。
体験談がありますので参考になるかも知れません
転職エージェントを賢く使え
数多くの転職エージェントですが、中心は、レバテックがよいと思います。
レバテックは、転職エージェントとして人気のサービスです。
人気のあるところは、求人も多いのでより広い企業から声がかかる可能性があります。
なにより 案件の多さと ハイスペックな案件が多数あるからです。
多少無理目でもチャレンジする意味はあります。
登録無料なので最初にここから押さえておきましょう。
まずは、レバテックから です。
まとめ
高年齢の転職 特にIT関連では、特殊な能力があれば別ですが、なかなか難しいと思います。
自分の能力を買ってくれる会社は絶対にあると思うし、自分から動かなければ何も始まりません。
とにかく、動くこと 挫折なんてあたりまえ、メンツなんて捨ててしまえ と思います。
いざとなったら今の時代 フリーランスという手段もありますから そちらも検討すべきだと思います。
フリーランスのサービスも貼っておきますのでクリックして詳細を検討してください。
とにかく、めげないこと、ダメ元でチャレンジすることが大事です。
そして 時には、遊びにでかけて のんびりしてください。
心の平穏を保つためにも必要です。
第一線で活躍できる時間は短いですから、会社に対して忠誠をつくして無為な時間を使っている場合ではありません。
会社は、あなたのライフプランまで面倒見てくれるわけではないのです。
使えないとなったら切り捨てる。
そういうものだとお考えください。
45歳以上の転職に相談してくれるサービスもあるので積極的に活用してください。
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