【最新版】職場の無駄業務ランキングTOP7
- 1位:朝礼への参加 「内容が毎日同じで意味がない」「情報共有ツールがあるのにわざわざ集まるのは非効率」などの声が多数。形骸化した朝礼はもう卒業しませんか?
- 2位:意味のない会議 「資料の読み上げだけで会議時間の1/3が消える」「成果につながらない」…“会議のための会議”はDX時代の最大の敵です。
- 3位:必要性の低い資料作成 「誰も読まない報告書」「見た目だけ違う資料を複数作成」…本当に必要な情報に集中できていますか?
- 4位:紙資料の配布 「タブレットを使っているのに紙でも配る」「無駄な印刷でエコにも逆行」…デジタルツールを有効活用できていない証拠。
- 5位:手書き資料の作成 「売上表を電卓で計算→手書き→Excelにも記入」…アナログとデジタルの二重管理が当たり前?
- 6位:意味のない報告 「スケジュール表があるのに、毎朝担当者に予定を伝える」…システム導入だけでは働き方は変わらない。
- 7位:お茶出し 「上司のお茶汲み、誰も飲まない」「忙しいのにお茶を用意するのは資源も時間もムダ」…いつまで続く“昭和の作法”?

なぜ“無駄業務”がなくならないのか?
アンケートでは「昔からの習慣」「上司の意向」が大きな理由に。 若手社員からは「形式ばかり重視する」「変化を嫌う現状維持バイアスが根強い」といった声も上がっています。 せっかくシステムやツールを導入しても、使い方や考え方が変わらなければ何も変わらないのです。「現場の無駄を減らすことはマネージャーの重要な役割。 なぜその業務が必要か、目的を自分の言葉で部下に伝え、納得させることが大事です」 — CIMA人財教育開発 代表・島本長範氏

無駄業務の“因習”から抜け出すためには?
- なぜその業務が存在しているのかを定期的に見直す
- 「習慣だから」という理由をやめる
- 現場の声をしっかりヒアリングし、小さな改善から始める
- 本当のDX=業務プロセスの見直しと“思考のアップデート”
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