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愚かな経営者は、社員のパソコンスペックをケチっているというお話

会社で使用しているパソコンのスペックおわかりでしょうか?

ある会社では、パソコンの購入時の最重要項目は、「価格」
確かに「価格」は重要なんですが、パソコンで仕事の多くをこなしているその企業では未だに低スペックのパソコンを社員に使わせている。
そのためストレージが圧迫され、データ変換作業に時間がかかっています。

一方、主な作業が決済、銀行、メールしか使っていない社長のパソコンは、かなりのハイスペック

今回の会社の光と影では
愚かな経営者は、社員のパソコンスペックをケチっているというお話
と題して、実際に作業している社員に低スペックパソコンしか与えていな会社のお話について考えてみましょう。

最後まで読んでいただけたら幸いです。

低スペックパソコン

ある企業 仮にD社としておきます。

D社では、ネットサービスを生業としている会社です。
サービスと言っても未だに毎月ポイント加算してダウンロードで音楽、動画、書籍 天気予報などを配信しています。

と言っても ポイ活でひと月無料で入会させ 「ひと月無料を忘れてくれることを期待」するようなサービスばかり

まぁ会社の事業内容はともかく 社員に与えているパソコンのスペックがあまりにもしょぼい

例えば一般社員は
CPU:Intel(R) Core(TM) i5-1035G1 CPU @ 1.00GHz 1.19 GHz
メモリー:8.00 GB (7.71 GB 使用可能)
ストレージ:256G

まぁまぁのスペックのノートPCですが、問題はこれでデザイン、音源変換、Photoshop、Illustratorなどを使っているのです。

Officeシリーズならともかく デザイン、音源変換、Photoshop、Illustratorを使うにはあまりにもスペックが低すぎます。

ストレージなどいつもギリギリで作業するたびに作業スペースを空けるために苦心しています。

このPCになった原因は、価格 購入タイミングで最優先したのが価格のため一律このようなパソコンが選定されていました。

実は、担当の友人に聞いたところ

「安くするためにメモリーを4G」
なんて話も合ったらしいですが、さすがに社内のシステムグループでは強行に反対したそうです。

Windows 11

現在、社員が使っているパソコンは、スペックギリギリでコストカットしまくりのノートPCです。
それでもOfficeを中心に使うには十分なのですが、問題はOS そうです Windows11をどうするか?

ということが問題になってきました。

現在のPCでは、Windows 11にアップデートできず、Windows 10 を継続使用しています。

別に問題はないのですが、Windows 10の期限も近いためどうするか検討しています。

Windows 10 のサポートは 2025 年 10 月に終了します
2025 年 10 月 14 日以降、Windows 10 のセキュリティ更新プログラムやテクニカル サポートが、Microsoft から提供されなくなります。

問題は、経営層が、このことに対して感心がないということです。

次期PC

社内のシステム部門は、次期PCの対応について経営層と交渉をしています。

しかし
「まだ使えるのになんで購入する必要があるの?」
という返答で相手にもされなかったそうです。

このままだと作業効率が落ちてくるのは必須な状況となっています。

AIの活用

Google、Microsoft、AppleとAIを手軽に活用できる状況が整ってきました。

特にMicrosoft Copilot(コパイロット)は、ビジネス現場に直結していますので

業務がスピーディーかつ効率的に行うことが可能となってきました。

このような人がやらなくてもできるという作業をAIに任せるということが今後増えてくることは確実です。

いつまでも手作業でExcelで集計作業をしていたり、議事録を何時間もかけて整理したりなどの多くをAIに任せることができるかどうか?

このあたりで企業の成長が決まってくるはずです。

AIパソコン Windows 11 Copilot+ PC 登場 11万円台からという価格に注目
れからのビジネス現場では、間違いなくAIを活用できる環境を持っている会社とそうでない会社で明らかに差が出ることは間違いなく パソコンを価格で決めてしまうような会社は、スタートラインにも建てないだろう。

遅いパソコンは非効率

いつまでも古く 動作が遅いパソコンを使っている場合、ライバル企業に先を行かれてしまいます。

人がやらなくてもよいことは、なるべく人がやらないようにして

「人でなければできないことをやる」

ということになるべきです。

そのためにも高性能なパソコンを使うことで1時間っかっていたことが30分で終わるとなれば どれだけ仕事が進むのか・・・

経営者はそこを理解して欲しい

まとめ

デジタルに詳しくない経営者は、今後 さらに追い詰められるかも知れません。
自分で詳しくなくても きちんと説明できる人がいない場合、多くのビジネスで遅れを取ってしまうでしょう。

これは、パソコンだけではなく、勤怠をはじめ 管理部門でも同じことが言えます。

自動でできることは、自動で行い、パソコンなどの性能アップで時間を短縮できることはパソコンにやらせる。

社員のパソコンスペックをケチったため コストが膨らむということを理解して欲しい。

効率アップ=コストダウン ということを認識してほしいものである。


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