コンプライアンス、テレワーク、電子申請
コロナ禍を経て世界的にビジネスが変革しています。
しかし一部の企業（特に日本企業）では、未だに
「古くさい企業文化を大事にする社風が残っています」
しかし、そんな 企業は、10年以内に淘汰されることに気がついていない経営者が多い
今回の会社の光と影では
会社の老化現象に気がつかない 愚かな経営者の話場した方が良い
と題して、消え去る会社とは何か？会社の老化現象とは何か？ について
元経営に参加していた自分が考える 「会社の老化現象」について考えます。
最後まで読んでいただけたら幸いです。
ワンマン社長とZ世代
Z世代（996〜2010年に生まれた）が、会社で仕事をする時代になりました。
何十年前からも言われていますが、世代間ギャップを消し去ることはできません。
最初からスマートフォンを持っている世代と携帯電話すらなかった世代でギャップがないわけはないのです。
しかし、会社の多くは、この「携帯電話すらなかった世代」が経営者になっている婆愛が多く
あまりにも時代遅れで古い社風とも言うべき慣習がのこされています。
そんな会社で若い人達が定着すると考えているとしたら
古くさい経営者はすぐにでも退場しないと10年以内には、会社が消え去ってしまうことになるだろう。
人材を無駄に使う時代に合わない社風
あなたが勤めている会社で新人さんが、朝早く出社して 掃除していたりしていませんか？
しかも1年間 次の新入生が入ってくるまで 毎朝掃除していたりしたとしたら
その会社は、終わりです。
「新人は何もできない」
という考えを持っているとしたら すぐに掃除をやめさせなさい
なぜなら 今の新人達は、パソコンやスマートフォンの取り扱いは、経営層よりよく知っているし、マニュアルがあれば「そつなくこなす」能力をもっているのです。
彼らにマニュアルを渡せば仕事をこなすことは簡単で、わからなくても「検索して調べる」なんてことが簡単なのです。
さらに「わからなかったらすぐに聞いて問題を解決する」と言う能力も備わっています。
そういう彼らに対して 掃除をさせたり、雑用ばかりさせるのは、人材不足のこの時代
「人材を無駄に使っている」
ということで大きな損失になっているのです。
変化のない仕事
現在のビジネスは、変化するスピードが早く、数年いや数ヶ月で仕事のやり方が変わります。
AIの出現により 劇的に仕事の質が変わり、いままで手作業でやってきたことの多くをAIを効率的につかうことによって解放されます。
まさか？
「まさか 未だに毎日 データをダウンロードしてExcelで編集したりしていませんよね」
もし、そんな作業を毎日やらされていたら
そんな会社すぐに辞めたほうがよいです。
「バカな企業ほど改善を望まず 延々と同じことをやっている」
つまり 進化していません。
毎日、定期的な作業ならばAIどころかシステムを改善して自動化すればよいだけ
テクノロジーが急速に変化している世代を経験している新人世代は、
「常に既成概念の枠を超え、物事の進め方に疑問を投げかけている」
そこに気がつけよ 経営者のみなさん
「これがうちのやり方だ」すぐれたリーダーはこんなことを言わない
もし、あなたの会社の上司が、
「これがうちのやり方だ」
なんて言っていたら その会社には未来はないので とっとと転職をオススメします。
「これがうちのやり方だ」
ほう・・・ そうですか・・・
「昔から決まっていることをいじるな」
「そんなことをする前に皆と同じことをできるようになれ」
「改善など仕事を増やすな」
いよいよ 末期ですね
社会は、急激に変化します。
そんな状況に対応できないということが この言葉に表れています。
優れたリーダーは、プロセス改善に前向きなので、新世代の彼らから頼もしく見えるだろう。
新世代の彼らは変化をもたらすことを望んでいるのです。
価値観
新世代の彼彼女達は、価値観が根本的に違っています。
愛社精神、根性論などは、経営層はすぐに捨て去りなさい。
くだらない服務規程も撤廃した方がよい
ヒールはNG、ブーツもNG、髪の毛は派手だとNG、接客業以外で未だに残る風習ともいうべきことは捨て去った方がよい
新世代の彼らは、みかけでは判断できないのです。
そこにどんな才能が眠っているかわからないのです。
服装でああだこうだ 言われて 嫌気が差したら すぐに辞めてしまいます。
そう 価値観が経営層と違っているのです。
チームワーク
新世代の彼らは、チームワークということを重要視します。
そういう教育を受けてきたからです。
個人の能力で一点突破 なんて「アニメの世界」いや アニメの世界でもチームで活躍する世代です。
流行のアニメを見ればわかりますが、絶対的ヒーローなんて いません。
優れたリーダーと力を合わせて問題を解決する 鬼滅の刃、ワンピースも絶対的なヒーローはいません。
仕事はチームワークで行う
ここが基本です。
メンタルとワークライフバランス
新世代は、ワークライフバランスが重要です。
仕事が最優先ではありません。
仕事かメンタルと考えた場合、仕事を選ばない場合が多く、すぐに辞めてしまいます。
まとめ
新世代は、会社の未来がかかっています。
新世代に対応できない会社は、将来的に消え去る可能性が高いので 経営者も含め上層部は、考え方を改めラ方がよいでしょう。
掃除をさせたり、「これがうちのやり方だ」なんて言っているリーダーは即刻消えてもらったり、服装などで「さわぎたてる 社風命の人」は即刻退場させましょう。
「古くさい企業文化など大事にしても百害あって一利なし」
それでも「社風」とか騒いでいる経営者は、そっこく退場して下さい。
もう あなたたちの時代ではないのです。
もしあなたの職場がこの記事のような会社だったら
古くさい社風や進歩しない、改善しない
「これがうちのやり方だ」なんてリーダー
早朝に掃除させられていたら
転職をすることをオススメします。
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