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他の部署で「いらない」と烙印を押された人がリーダーになる悲劇

会社という物は、多くの部署がそれぞれ連携しながら成り立っています。

営業、企画、宣伝、人事、総務、経理、業務
などなど それぞれ専門知識が必要となります。

それぞれの部署は、部署をまとめる責任者がいます。
部長、課長、係長にリーダー
いろいろな呼び方はあると思いますが、責任者となる人は、専門知識を活かして判断をすることが重要な役目となっています。

今回の会社の光と影では、
他の部署で「いらない」と烙印を押された人がリーダーになる悲劇
と題して、専門知識がない人が、責任ある地位になった場合に起きる悲劇について語ろう

悲劇のはじまり

システム部署にの副リーダーという職にあるベテラン社員が登用されました。
この仮にOさんとしておきます。

Oさんは、入社 12年目 これまで一度も役職についたことがありません。

なぜなら Oさんは、他の部署で問題を起こし、システムという専門の人が集まる部署にやってきたのです。

正直に言いましょう

「他の部署で いらない と烙印を押されたのです」

そして システムについて まったく経験も無く知識もない Oさんが、転籍してきたのです。

反応

システム部署の人は、「知識や経験も無いのに押しつけられた」という声が多く
しかも、入社時期が古いため 文句も言えず ほったらかしていたのですが、Oさんは問題を引き起こします。

  1. 部署内の人に命令口調
    経験も無し、知識もないのに やたら 命令口調で命令する。
    問題は、「知識もないのに適当なことを言っている」
  2. 部署外で高圧的な態度を取る
    Oさんの性格上の問題もあると思うけど システムを理解していないのに他の部署の業務に関して「口を出す」
    さすがに他部署からクレームが来て リーダーが対応
  3. システムについて勉強しない
    Oさんは、システムについて勉強しません。
    「プログラムを書け」とかい そういうレベルではなく コンピューターの知識がなさ過ぎます。

プロフェッショナルの集まりのシステム部署ですから 技術力でマウントを取ることもあるし
勉強しながら ステップアップする場合もあるでしょう。

他の部署で「いらない」と烙印を押された人がリーダーになる悲劇

システム部署は、会社のネットワーク、業務システムの運営、保全、開発をおこなっています。

そこで重要視されるのが

「何かが起きたときの判断と決断」

が重要になります。

判断を間違うと大きな損失となってしまう可能性が高く、判断が遅れると損失が拡大します。

判断を下すには、専門の知識が必要なことと 判断をする人の責任が生じます。

これは、他の部署でも同じことですが、システム部署の場合 特に「全社に影響が出る」という場合が多い

少なくても自社で動いているシステムの仕組みについて熟知しているべきは言うまでも無い。

こういう部署の責任者に
「他の部署で いらない と烙印を押された」
人材をサブリーダーとして役職につけるという 会社経営陣の無知に驚くばかりである。

会社都合

Oさんは、13年も勤めているのに肩書きがない
理由は簡単で 社員に信頼されていない というわけである。
だから 他の部署でも追いだされてきたわけです。

もちろん 後輩は次々と役付になり、前線で活躍しているわけです。

社長の覚えめでたい人物

ひとつだけ Oさんは、「社長の覚えめでたい」という理由があった。

社長の誕生会など積極的で 業務に関係ない 掃除など アピール度が強い

ただそれだけである。

社長も古い人間なので「システムの重要性をよく理解していない」ということもあり

社長からの一言で人事が決まったらしい

迷惑なのは、システム部署のメンバーというわけです。
問題が起きたときの火消しをしなければなりません。

まとめ

Oさんが今後どうなるか?

友人の会社での出来事なので 経過を観察して その後 どうなったのか またご報告いたします。

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