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IT業界を志望するみなさんに言いたいこと マニュアル化されていない世界に飛び込む勇者を待っている

IT業界で働きたいという人が増えているかも知れません。

以前 こんな記事を書きました。

男子高校生がなりたい職業 第2位「ITエンジニア・プログラマー」
やりかたを間違えなければ 生涯現役で稼ぐことができます。 これから コンピュータ業界を目指す人、一生新しいことを学ぶことさえできそうでしたら 仕事として選んで下さい。

YouTuberより ITエンジニア・プログラマーを希望すると・・・

今回のお話は
IT業界を志望するみなさんに言いたいこと マニュアル化されていない世界に飛び込む勇者を待っている
と題して、
定年を迎え あとどのぐらいこの業界で働けるかわからない男からのメッセージをお伝えします。

最後まで読んでいただけたら幸いです。

予測不可能なIT業界

IT業界といっても幅がものすごく広くて ひとくちにこれと言ったオススメはありませんし
AIが好調で未来があると言っても数年先はどうなっているかわからないのがIT業界です。

メタバース

例えば Metaの提唱しているメタバース

  1. 2021年、世界的ソーシャルネットワーク企業のFacebookが業績悪化予測を受けメタバース実現に向けて本格的に動き出した。
  2. 10月にはFacebookは社名を「Meta(メタ)」に変更

世界中で メタバース というキーワードが注目され 一時的に株価も急上昇

では、現状はどうなっていますか?

  1. 2022年11月から2023年3月までの間に、Metaは業績悪化で2万人以上レイオフ(一時解雇)することを発表した。
  2. 2023年3月、ウォルト・ディズニー・カンパニーはメタバース部門を閉鎖し[19]、マイクロソフトはVRプラットフォームを廃止した。

たった2年でメタバースは、過去(オワコン)のものとなってしまいました。

生成AI(Generative AI)

今、もっとも注目されているのが、生成AI(Generative AI:ジェネレーティブAI)です。

ブログ記事やニュースもChatGPT先生に聞いてみれば 即座に誤字脱字もなく、適当?(失礼)いや適切な回答をしてくれて 記事など10分もあれば書けてしまいます。

でも、この生成AIブーム?もいつまで続くかわかりません

常に新しいテクノロジーやフェイク

つまり IT業界は、常に新しいテクノロジーやフェイクのようなものが登場、人々を翻弄し、エンジニアを悩ませ、路頭に迷うという世界なのです。

では、どうすれば その世界で成功するのでしょうか?

Python(パイソン)を学ぼう

前の章で述べたようにIT業界は予測不可能です。
AIがブームだからAIでよく使われている Python(パイソン)を学ぼう

間違いではありません。

ITエンジニアにとってプログラム言語を学ぶことは重要です。
でも間違ってはいけないことは、

プログラム言語は、目的を達成するための手段であって 言語を学ぶことが目的ではないのです。

プログラム言語なんて 理解してしまえばどれも似たようなもの

何十年もこの業界で仕事をしてきた経験から言うと

プログラム言語なんて 理解してしまえばどれも似たようなもの

ということです。

プログラム言語の一つ二つぐらい自分で書けないと ITエンジニアとして失格です。

「1行もプログラムが書けないけど 俺は凄いエンジニアだ」

なんて バカがいましたけど 誰も彼の言うことなど聞きませんし、やがて消えてしまいました。

プログラムは書けないけどデータベースの設計ができるなんて人もいると思うけど

一握りの天才以外 そんなの不可能です。

多少なりともプログラムは書けた方が良いに決まっています。

プログラム言語なんて ひとつの言語を覚えてしまえば容易に他の言語を使いこなすことができます。
むしろ、一つの言語に固執してしまう方が危険です。

俺は、Javaしかできないから

なんていう人は、Javaと一緒に沈んで下さい。

マニュアル化されていない世界

ITエンジニアは、基本 時間いくらで切り売りしている時給労働者です。
しかし、他人には簡単にはできない技術を提供することで高い単価を頂く仕事と思って下さい。

では、他人には簡単にはできない技術とは何かと言うと

マニュアル化されていない技術です。

他人には簡単にはできない技術を提供というのは

自分で状況を判断して適切な結果を出していく仕事

となります。

つねに目的(システム構築)のためにどうすればできるのかを自分の頭で考え、実戦し、成功と失敗を繰り返しながら目的を達成してお金をもらうのです。

そこには、マニュアルなどありません。

もし、「ITエンジニアになるための近道」なんて記事があったら  情報商材のインチキだと判断して間違いありません。

努力よりセンス(適性)が重要

先人達の経験なんて役に立ちません
※じゃぁ こんなコラム読むなよ。。。

お叱りを受ける覚悟ですが、先輩達の経験を真似ると失敗します。
成功するかも知れませんが、失敗の確率が高いのです。

じゃどうすればよいか

例えな、iPhoneのプログラムを作成依頼が来ました。

環境さえあれば、プログラムが書けます。
ネットを検索すれば いくらでも 方法を調べられますし、パクれば そのまま使えます。

しかし、より優れたものを作ろうとすれば そこからは、プログラムをつくる人のセンスが必要となります。

つまり、最終的には、その人が持っているセンスというわけのわからないものが重要なのです。

失敗の繰り返しから導き出す

センス?? 勘と言ったらいいでしょうか? ひらめきとも言います。

途中までは、マニュアルやパクってもできますが、最善のものにはなりません。

そこから先は、失敗の繰り返しから導き出すという作業が続きます。

これは、「成功の経験」よりも「失敗の経験」の方が重要です。

失敗を学ばない人に優れたエンジニアに慣れた人はいません。

厳しいけど 一生続けられる仕事

ITエンジニアに定年はありません。

一生続けられると思います。

先の述べたように「成功の経験」よりも「失敗の経験」を多く積んできたからです。

80歳を過ぎてiPhoneのプログラムを組んだおばぁちゃんもいます。

定年してもアプリを作成して世界に打ってでることも夢ではありません。

40歳定年説とか言われていますが、自分はそんなことはないと思います。

でなければ 齢61歳の自分が、ある企業の社内業務システムを任されていることはないでしょう。
現在、来年の6月にむけて 新しい社内業務システムを再構築しようと設計しています。

まずは、飛び込むことが重要 テックゲート

少し、厳しいことを話しましたが、どんな仕事でも同じようなことだと思います。
高給を得るためには、

マニュアル化されていない世界に飛び込む勇気が必要です。

でもいきなりこの業界に入るにはどうすればよいのか?

でも世の中には、はじめてIT業界に導いてくれるサービスもありのです。

例えば そのひとつが

テックゲートというサービスです。

求職サービス テックゲートでは、このようなメッセージが送られています。

フルリモートで働きたい。年収1000万円欲しい。
どこでも通用するスキルを身に着けたい。etc…
「テックゲート転職」では理想の給与、理想の案件、
理想の働き方を追求できるよう徹底的にサポートします。

もし、あなたが、ITエンジニアを目差すならば テックゲートに相談するのも良いと思います。


テックゲートに相談

ITエンジニアをめざしたい人は、最初の一歩として活用してみて下さい。


テックゲートに相談

もちろん 登録無料で専属のアドバイザーさんと相談できると思います。

求職サービス テックゲートはここのリンク先から表示することができます。

求職サービステックゲート はこちらから

まとめ

今回は、これからIT業界をめざす皆様に言いたいこと と題して いろいろと話をしてきました。
自分は、老エンジニアでおそらく今のプロジェクトが最後となるでしょう。

でもこの仕事は好きですから ITエンジニアとして 自分のために何かサービスをつくろうと思っています。

ITエンジニアとしてこの仕事に出会えたのは幸運だと思っています。

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