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49歳で転職に成功した男の話 100社を越える申し込み 挫折、屈辱 成功ポイントを全部お話しします。

景気好調です。

株式は連日最高値を更新しています。

企業は、内部保留と45歳以上のリストラを行い、業種によっては大きな利益を生み出しています。

求人、特にIT関連は好調で人が足りないのが現状です。
しかし、これは、若手募集ということであって45歳以上の転職は、非常に厳しいものがあります。

では、実態はどうなのか?

今回「49歳で転職に成功した男」として転職活動の実態をお披露目します。

専門職のITエンジニアでも年齢という壁は大きいと感じてください。

年齢だけで一次カット

最初に45歳以上の転職について絶望的な話をしましょう

求人は。年齢だけで一次カットしています。

もちろん 年齢問わず、男女問わずというのが、表向きの採用募集としなければ鳴らない決まりがありますが、一部の企業を除いて年齢だけでカットしています、

つまり、そんなに実績があっても ある年齢以上の応募は、採用者が履歴書を目にする前に

「採用不可」となります。

自分は、、転職サービスのシステムサポートをしていた経験がありmさうが多くの現場で

40歳以上は、カットしてくれ 

と言われてきたのです。

これは、紛れもない事実です。

できれば、若い人を

35年もコンピュータ業界で働いて これまで5回の転職をしてきました。

コンピュータエンジニアなので一般職の人より転職は、身近なものです。
スキルアップをするためには、転職が手っ取り早いからです。

しかし、ITエンジニアは、40歳をすぎると一気に正社員の道が閉ざされます。

できれば、若い人を

どこに行っても同じような理由で断られます。

この国のIT業界をはじめエンジニア関連の転職は、40歳を境に絶望的と言っていいでしょう。。

日本の企業のダメなところは、熟練者よりもコスト優先というところから抜けられないことです。
優秀なエンジニアでも一般社員と同じ給与で働かせ、用事がなくなったらリストラ

そりゃ、数千万円の年俸を用意してくれる海外企業(中国、韓国)に行きますよ。
これが、技術者の流失につながり、日本企業の特にデジタル産業の落ち目になった原因です。

48歳で退職

自分は、48歳で金融系IT企業を辞めました。

リーマンショックで経営が厳しくなり、早期退職社制度で120名近い社員の半数が辞めていきました。

創業当時から仕事をしてきたのですが、その先が見えなかったので仕事の整理をしてから退職

仕事先が決まらないままの退職で、厳しいことはわかっていましたが、約10年の激務で心と身体が悲鳴をあげていたこともあります。

そこから、約半年にわたる、収束活動の苦闘が始まりました。

100社以上申し込み

自分は、転職先で人材サービスのシステムサポートを5年ほど経験してきたので求人側の見るポイントを見てきました。

自分の転職の経験と人材サービスで見てきた求人側の要望や状況を考えて転職のポイントを考えてみました。

履歴書

まず、職安に届け出を出して「晴れて無職」となります。

その日から、ネットの就職サイトに片っ端から登録しました。

次に履歴書の作成、「うそを書かない」ことぐらいでここは、それほど重要ではありません。
ポイントは、具体的な数値

例えば

自分が構築したシステムによって営業利秋が、10%向上した。
社内業務が、20%スピードアップした

というような項目があると注目を引きます。
履歴書に具体的な数値が書かれているということは、人事担当者の目を引きやすいということです。

御社への希望理由

最大に注意をしなければならないのが

「御社への希望理由」ここは、コピペではいけません

必ず、応募先に合わせて書いて下さい。
コピペは、すぐわかります。

転借希望企業のここに自分の技術で貢献できる

ことを大げさでもよいので記載してください。

経歴書

経歴書は重要です。
自分の歴史ですから手を抜かずに書いてください、
と言ってもどうでもよさそうな 雑魚案件は、消しても良いと思います。

自分がアピールした経歴に重きを置きましょう。
その時に重要なのが、以下の2点を書いておくこと

「なにをしてきた」
「どんな成果があったか」

これは、他の職種でも同じだと思います。

アピールポイントを書くべし

自分のアピールポイントをさり気なく記載しておくことが重要です。

「金融業務に詳しい」
「ネット広告のプロモーションの経験あり」

特に「なになにの業務に詳しい」とか「なになにのスペシャリストです」など
書類を見ている人に「スペシャルな人」を印象づけるアピールが必要

面接は、場数

年齢が45際以上の場合、面接のチャンスは少ないと思ってください。

いくら応募しても、「面接まで進めない」ことがホトンだと思います。

正直メンタルヤラれます

自分は、社会で必要とされていない

と落ち込むと思います。
自分も最初のうちは、そう感じました。

先に進まないと心をヤラれてしまいます。

応募する時の内容を変えながら次々と応募を繰り返します。
応募先から反応があったら、その内容をメモして、次の応募に応用しましょう。

面接の通知がくるまで、自分は、毎日、応募の文章を考えながらパソコンキーボードを叩いていました。

100社送って 数社くればOKです。

メンタルを強く持って下さい。

「最初は、派遣から」って要注意

自分は、100通以上の応募で10社の面接まで行くことができました。
10社のうち、行ってみたら派遣だったのが、5社、社員採用は、5社でした。

社員募集で、

最初は、派遣から

という会社は、

社員採用をするかどうか疑問

を持ったほうがよいです。

派遣採用ということは、近々で案件があるので人を集めたということで

案件が終わったらサヨウナラ

と言われても文句は言えません。

全部が全部とは言えませんが、そういう会社があることは事実です。
経験上 「派遣から」という企業は、本採用をしないと考えた方がよいです。

面接は、目立つことからはじまる

面接まで言ったら、自分をアピールしましょう。
おそらく、自己紹介、経歴を言って下さいと言われますが、

「淡々と経歴書を読んでいたのでは意味がない」

許可が得られれば、自分のプレゼンをやってみましょう

自分をプレゼンしよう

自分は、目立つために

「これまでやってきたことを短く プレゼンしてみました」

やってきたこと、成果、ここを考えて仕事をした

などを大きな文字で簡素に資料をつくり

直接面接の時は、ノートパソコンやタブレットを持ち込み、許可を得てプレゼンしました。

ノートパソコンの持ち込みNGのところも増えているので その場合は、カラーで印刷したものでプレゼンします。

もちろん、事前準備の練習が必要です。

経歴書が長くなるのでプレゼン資料をつくってきました

と切り出して、面接者の注目を得ることに成功したのです。

でも最初からうまくゆくことはありません。
失敗もしました。

その時は、プレゼン資料を見直し、何が問題だったかをメモをして、シナリオを書き直します。

Web面接

最近は、Web面接が増えてきました。

Web面接の場合、回線の影響で遅くなることもあるので、言葉の説明も重要ですが、もっと目立つために プレゼン資料を印刷したものや、Web会議で資料を見せながらプレゼンをやってみよう。

感覚としては、大きな紙に印刷して画面に見せながらというのも

アナログで面白い

年齢というハンデがあるわけですから、それを越える必要があります。
面接官に印象を持ってもらうには、なんでもありです。

離職する前からエージェントを賢く使え

転職活動は。離職する前からエージェントなどに登録しておきましょう。

登録しても会社には、バレないし、無料で登録できます。
定期的によい条件の案件や企業から声がかかる可能性もあります。

自分は、会社を辞めた後に転職活動をしたので 自分を売り込むタイミングが遅れてしまいました。

自分の能力に対して評価されていない
会社の状況が悪化している。

なんてことを感じ取ったら、会社に対して忠義を示すことはありません。
自分を評価してくれるところで仕事をすべきです。

つまり、転職エージェントに対する網を早い内から登録しておいて条件次第で転職するなど動ける体制にしておくべきです。

自分が転職活動したときは、エージェントもあまり多くなくWebでこちらから申し込みなどをしていましたが、レバテックの専門のサービスがあるわけですから積極的に利用しないとチャンスを逃します。

登録は無料ですから、積極的に活用しましょう。

まとめ

案件には、年齢制限はありません。
年齢制限は、規制されているからです。

転職サービスサポートをしていたときに多くの企業が

履歴書を見ないで年齢だけで一次カットしています

100通出せば、何社かは、面接に答えてくれるところがあると思います。
返事がなければ、内容を変えながら再アタック

必ずあなたの経験を必要としている企業があるはずです。

ですから、諦めずに続けることで突破口を開きましょう。

あなたの能力を買ってくれる会社が必ずあります。

45歳以上の転職に相談してくれるサービスもあるので積極的に活用してください。

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